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JKコート
特徴標準塗装仕様施工方法性能・荷姿標準設計価格

外装タイル仕上げの建物は、美しく耐久性にも優れているので、多用されてきました。
しかし、長期にわたる紫外線、温冷繰り返し、雨水、塵埃、酸性ガス、風、振動などの影響によって、タイル仕上面に汚染物の付着、ひび割れ、浮き、剥落、目地部の中性化の拡がりなどの各種の劣化現象が見られ、タイル表面の適切な補修は重要です。

このような、要望を満たすため耐久性、防水性、意匠性に優れたタイル張り外壁面、打放しコンクリート面の改修材「JKコート」は、耐久性に優れた結合材をベースにしている「透明塗膜」なので、外観を損なわずに、いつまでも美しく維持することが可能です。

JKコートの特徴
美しさ長持ち【美観性】
特殊アクリル樹脂は“透明塗膜”で、タイル仕上げの高級な風合いを損なうことなく、いつまでも美しく維持することが可能です。
雨水、風化から建物を守る【防水性・遮断性】
長期にわたり優れた防水性を発揮、外壁からの雨水を防ぎます。塩害、凍害、白華などを防ぎ, 建物の長寿命化に貢献します。また大気中の炭素ガス等の侵入もシャットアウト!
外壁の保護【付着性・耐久性】
タイル面及び目地への付着性が良好なので、長期にわたり外壁面を保護します。また、高耐候性上塗(T)を使用することにより、耐久性、耐汚染性に一層優れた仕上げが得られます。
危険なガラスの飛散防止
ガラスブロックの防水及びガラスの飛散防止にもすぐれた効果を発揮します。
施工中 仕上り

JKコート標準塗装仕様
JK-1工法

工程   使用材料名 希釈
(重量%)
塗付け量
(kg/m2
塗り
回数
工程時間
(時間)
塗布方法
下塗り JKコートシーラー 無希釈 0.1〜0.15 1 3以上
24以内
ローラー又は
吹付け塗り
JKコート JKコート 無希釈 0.6〜1.0 2 24以上
168以内
ゴムへら塗り
ローラー又は
吹付け塗り
上塗り JKコートトップ
つやあり
無希釈 0.24〜0.3 2 24以上
(最終養生)
ローラー又は
吹付け塗り
JKコートトップ
半艶
※下地の状態により、塗付け量に差異を生じることがあります。

JKコートの施工方法
1 下地ごしらえ

  1. タイルの浮き箇所、ひび割れ箇所は、事前にエポキシ注入、シーリン材充填などの補修をする。
  2. 伸縮目地やその他のシーリング材の補修の必要な箇所も十分処理する。
  3. シーリング用プライマーやエポキシ注入材が、タイル表面に付着した場合、経時後見苦しい黄変むらとなるので、未硬化の状態でシンナー拭き等により、完全に除去しておく。
  4. ワックスや油脂などがタイル面に付着している場合は、研磨紙ずり、およびシンナー拭き等によって除去する。
  5. 塵埃や付着異物等の汚染物は各種洗浄法にて完全に除去する。高圧洗浄(150kgf/cm2以上)後はタイル面を十分に乾燥する。
    ※既存のシーリング材の上にJKコートを塗布する場合は、専用プライマーを使用する。
2 JKコートシーラー塗り

  1. 1.JKコートシーラー基材/硬化材は13/1(重量比)とし、均一に混合する。
  2. 無希釈で塗布する。
  3. 中毛ローラー又はエアレススプレー塗りにより、塗り残し、塗りむらのないように、均一に所定  量を塗付ける。
3 JKコート塗り

  1. ローラー塗りの場合
    気泡の混入しないよう、ていねいにローラーで、タイル面に配り塗り後、ローラーにてならし塗り、仕上げ塗りし、均一なさざなみ模様に仕上げる。
  2. ゴムべら塗りの場合
    (イ)ローラーを用いてくばり塗りする。  
    (ロ)ローラーを用いて均一に配り塗りする。  
    (ハ)直ちに、ゴムべらにて、全面をならし塗り、仕上げ塗りする。特に目地部分には、十分に充填させると共に、過剰なJKコートを取り除く。
  3. 吹付け塗りの場合
    リシンガンを用いて均一に吹付ける。なお、ノズル口径は4〜5mmとする。
    ※材料を撹拌、塗布するとき、材料の中に空気が混入すると白濁する恐れがあるので、注意すること。

施工時の気象条件
次のような条件の時は施工を避けてください。
●気温5℃以下、湿度85%RH以上の時。
●施工時、及び改修仕上げ材の乾燥硬化過程で降雨のある場合、または、予想される時。
 ※梅雨等天候不順のときJK-2工法をおすすめします。
●結露・霧・雪・霜等水分の影響が施工時前後で予想される時。
4 上塗り

  1. 上塗り工程が必要な場合に行う。(JK-2工法)
  2. JKコートトップMSクリヤーは、基材/硬化材を14/1(重量比)とし、専用シンナーで20〜50%希釈し、均一に混合する。
  3. 中毛ローラー又はエアレススプレー塗りにより、塗り残し、塗り継ぎの生じないよう均一に塗り付ける。なお、主材塗りも含めて、透明仕上げのため、塗り残し、塗りむらのないよう十分注意が必要である。

JKコートの性能・荷姿
1 JKコートの性能

試験項目   試験結果 下地 試験条件等
JK-1工法 JK-2工法
低温安定性   合格 合格 かたまりなく均一

JIS A 6909
(複層塗材)の
方法を準用した

付着強さ(1)
(N/mm2
標準時 2.1 2.0 モルタル 0.7以上
浸水時 2.0 1.8 0.5
付着強さ(1)
(N/mm2
標準時 1.5 1.5 タイル
浸水時 1.1 1.1
温冷繰り返し作用に
対する抵抗性
(1) 異常なし 異常なし モルタル ひび割れ膨れ
はがれなどがない
(2) 異常なし 異常なし タイル
透水性(ml)   0 0 スレート 0.5以下
促進耐候性 (1) 異常なし 異常なし スレート 変退色、著しい
光沢低下がない
(2) 異常なし 異常なし タイル
             
伸び率(%)   280 218 約1mm厚
引張り強度200mm/min.
JIS A 6021
引張り強度
(N/mm2
  3.2 5.1
亀裂追従性(mm)   4.8 3.2 スレート 引張り強度200mm/min.
             
光  沢   35 85 タイル 60°鏡面反射率
乾燥時間(H)   5 0.5* タイル 指蝕
耐 水 性 (1) 異常なし 異常なし タイル 水に1ヶ月浸液
(2) 異常なし 異常なし スレート
耐アルカリ性 (1) 異常なし 異常なし タイル 飽和水酸化カルシウム液に1ヶ月浸液
(2) 異常なし 異常なし スレート
耐 酸 性   異常なし 異常なし タイル 5%塩酸に7日間浸液
2 使用製品と荷姿

製品名 容量 荷姿 備考
JKコートシーラー 14kg 石油缶 14kgセット
JKコート 14kg 石油缶  
JKコートトップMS(基材) 11kg 石油缶 15kgセット
JKコートトップMS(硬化剤) 1kg 角缶

JKコート標準設計価格
1 仕様

JK-1工法、原液2回塗り
クリヤー2回塗り仕上げ
2 価格

6,600円/m2
3 内訳明細

数 量/m2 単 価 金 額
JKシーラー 0.1〜0.15 kg 4,500/kg
675
コート 0.6〜0.9 kg 2,700/kg
2,430
クリヤー 0.2〜0.24 kg 4,800/kg
1,152
労務費(施工手間) 20m2/日 25,000/日
1,250
養生費 一式
250
消耗品費 一式
250
諸経費
600
小計
6,607
▲7
合計
6,600

注)タイルの種類によりましては、UPすることがあります。
注)外壁タイルのひび割れ等の補修、浮き部の注入は別途。
注)外壁タイルの洗浄については、タイルの汚れ状況で単価が変動します。
注)吊り足場ゴンドラ作業では、20〜30%UP致します。


JKセライダー|JKコート|JKテラピン


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