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各部署の担当者に日々の仕事に対する思いをインタビュー。
代表取締役 大川正培 営業1部所属 部長 柳友和 営業2部所属 部長 渡辺翼雄 総務部所属 野田美恵子


水が喋って教えてくれたお陰で、今の私が要る。 代表取締役 大川正培
私が建設業界に初めて足を踏み入れたのは23才の頃でした。この仕事は、汚い、危険、きつい、3Kの仕事の代表ともいえる人気の薄い職業でした。当時、現場からの帰り道、梅田の地下街を恥ずかしさのあまり、いつも下を向いて、急ぎ足で歩いていたのをよく覚えています。その後、一年程の見習い期間を経て、私が職長として、某セメント工場のピットの止水工事を初めて任されました。職長として、技術員を束ね、期日内に止水工事を終わらせなくてはいけなかったのですが、何をどのようにしても水が止まりません。納期が過ぎ、当時は番頭さんと呼んでいた会社の世話役さんに叱られ、職長である私ひとりでその現場を担当することになりました。自分の力不足に悩み、過酷な仕事に疲れ、満身創痍で毎日現場に向かっていました。

一生懸命になった日

そのセメント工場は、朝1回、昼から1回の計2回、セメントをベルトコンベヤーで運送するため、工場内の作業員は一時退避することになっていました。工場内はセメント粉塵が舞い、目も開けていられない状態になるからです。ある日、思い悩んでいた私は退避命令が出ても、動けずにピット内に取り残されてしまいました。セメント粉が全身を覆い、呼吸もままならない状態の中、私は水に一生懸命問いかけていました。その時でした。乾燥したセメント粉がピット内へ降り注ぐことによって、水の道が現れ、その位置や長さが鮮明に浮き上がってきたのです。私は我に返り、必死でその水の道を辿りました。そうです。水と喋ることができたのです。水が私の問いかけに答えてくれたおかげで、水を止めることができました。私はそれ以来、水に語りかけるようにしています。そうしたら不思議なことに、漏水の原因や修理の方法が頭にひらめきます。漏水でお困りの方は一度ご相談にいらしてください。どんな水でも止める自信が私にはあります。

仕事の厳しさ、愛情のあたたかさを知った

あの頃、仕事の厳しさを教えてくれた番頭さん、ドロドロに汚れた私を見かねて、毎日遅くまでお湯を沸かせて待っていてくれた事務のおばさん。おふたりのお陰で未熟者の私が、仕事の厳しさ、人の愛情のあたたかさを知ることができました。本当にありがとうございました。これからも厳しさと愛情を教訓に、この業界の発展につくしていきたいと思いますので、温かく見守っていて欲しいです。
profile
おおかわまさき●1948年、大阪生まれ。1971年から防水業に携わり、1974年に独立開業。その後、株式会社ダイニチを設立。趣味はゴルフ。シングルに向け猛特訓中。特技は水と喋れること。現在は建設業の組合活動に力をいれ、工法の販売促進に努めています。


 「うそをつかないこと。」 それが、「信頼される」ということ。  営業1部所属 部長 柳友和
外壁タイルの落下を防ぐなどの目的で施工される工法に「JKセライダー工法」があるのですが、比較的あたらしい工法で、これまでの施工データが少なく、季節や天候、建物の状態によっては、施工仕様通りでは、機能性や美観性に問題が生じることもありました。試行錯誤を繰り返し、今では「JKセライダー工法」の施工のありとあらゆるデータは揃っています。実際、建物はしっかりと修繕・改修をすれば、寿命は10年、20年、もしくはそれ以上と長く使用できます。「これでいいや。」とか「わからないからいいや。」と手を抜くと、必ず年月とともにボロがでてきます。手を抜かないこと=うそをつかない。基本的なことですが、それが難しい現代ですから、基本を大切にしていきたいと考えています。
profile
やなぎともかず●1976年、東京生まれ。高校卒業後ダイニチ入社。4年間現場でしっかり技術を習得し、その後営業部へ。家庭では、2児のパパ。親しみやすい人柄と真面目気質なところが中高年層を中心にお客様の人気を集めています。現在は、調査・見積・お客様対応など精力的に活動中。


経験からなす知識と技術で、責任を果たせる施工をする。 営業2部所属 部長 渡辺翼雄
雨の多い日本では、屋上防水は建物の耐久性を左右する重要な工事です。私共のお客様のなかには、これまでに何度も修理をされても雨漏りは治らず、いくつもの業者の手によって、無意味な修繕工事をされ、藁にもすがる思いでご相談に来られる方も多くいらっしゃいます。私たちが日々仕事をしていくなかで、大切にしていることは「責任を果たせる施工をすること」です。それには、経験からなす知識と技術を身につけた技術者を育てることが、責務と考えています。最近では、職人と呼ばれる技術者の高齢化も進み、若い人材が不足しているのが現状です。今後は若い技術者の育成に取り組むことが、「建物を長持ちさせる施工」の第一歩と考え、努めていきたいと思います。
profile
わたなべよしお●1963年、大阪生まれ。大学を卒業後さまざまな営業職を経て、30才で防水業へ転身。ダイニチ入社後は、「新築の渡辺」と呼ばれる程に新築時の屋上・アスファルト防水工事を担当。最近の悩みは、思春期の娘さんとの交流が少ないこと。お父さんはがんばっています!


窓口担当の野田です。 些細なことでもお気軽にお問い合わせください。 総務部所属 野田美恵子
私の日常の業務は一般事務から会計・経理、窓口業務まで幅が広く、時間をかけようと思えば、いくらでも時間をかけられます。しかし、その業務のひとつひとつが直接的ではなくても、その先におられるお客様や関連会社様へご迷惑になったりするため、早さと正確さを一番に、言われたことは、すぐにしておくことを心がけています。入社後すぐに建築業経理事務の勉強を始め、はじめは建築業経理事務士3級の資格を取得しました。それから5年後に 1級の資格を取得するまで、すごく勉強しました。次は、社会保険労務士や税理士の資格に挑戦します!
profile
のだえみこ●短期大学を卒業後ダイニチへ入社。建築経理事務士1級取得。趣味は写真を撮ること。1歩会社を出れば、女の子と男の子の2児のママ。仕事も家事も育児も完璧にこなすスーパーママさんなのです!
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